歯並びに悪い影響をあたえる癖

歯並びに悪い影響をあたえる癖とは

指しゃぶり、つめをかむ

指しゃぶりをつづけていると、上下の前歯にすき間ができて咬みあわない開咬や出っ歯といった不正咬合になることがあります。その他に鉛筆や爪を咬む癖も歯並びに悪い影響を与えてしまいます。このような癖を4歳以降も続けていると歯並びに影響を与えると言われています。お子様にストレスを与えないようにタイミングを考え、卒業させていくことが必要です。

くちびるをかむ

くちびるを咬んだり、吸ったりする癖で、この癖をつづけていると出っ歯などの不正咬合になってしまうことがあります。この癖は無意識に行っている場合が多く、このような癖を見つけたら優しく指摘してあげることが大切です。

口呼吸

慢性の鼻炎やアデノイド、鼻中隔湾曲症などにより正常な鼻呼吸ができない状態をいいます。口呼吸によって出っ歯や歯列が狭くなるといった不正咬合を引き起こすことがわかっています。そのため、耳鼻咽喉科と連携した治療が必要になることがあります。

舌突出癖、異常嚥下癖

食べ物などを飲み込む際に舌で前歯を押す癖を舌突出癖、異常嚥下癖といいます。この癖が習慣化すると出っ歯になったり、上下の前歯にすき間ができる開咬になってしまいます。この舌の癖を改善するための訓練(MFT:筋機能療法)を行うことにより、不正咬合を予防し、矯正治療後の歯並びの安定を図っていきます。

MFT(筋機能療法)について

筋機能療法は1918年にRogersにより提唱され、矯正治療に応用されるようになったもので、歯並びに影響を及ぼす癖などを改善する訓練法です。
 
 

当院で行う訓練法は・・・

1、舌の訓練: 食物を飲み込む際に舌で前歯を押す癖を舌突出癖、異常嚥下癖といいます。この癖が習慣化すると出っ歯になったり、上下の前歯にすき間ができる開咬になってしまいます。この舌の癖を改善するための訓練を行うことにより、矯正治療後の歯並びの安定を図っていきます。

2、口周囲の筋肉の訓練: 口の周りの筋肉が緩んでいると、舌に押されて出っ歯や開咬を引き起こすとともに矯正治療後の後戻りを起こしやすくなります。口のまわりの筋肉を鍛えることにより不正咬合の改善と安定を図っていきます。

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