遠心移動装置

遠心移動装置とは?

上あごの前歯が出ている歯並び(上顎前突)の治療では、歯を抜歯するなどして、前歯を奥に引っ込めるための隙間を作りますが、遠心移動装置は歯を抜歯せずに前歯を引っ込めるための隙間を短期間で作ることが出来る装置です。

結果、全体的な治療期間を短縮することが可能となりました。とてもシンプルな形状で、患者様にやさしい装置です。

遠心移動装置を利用して“抜歯せずに出っ歯を治す”とは?

①上顎前突の方は、前歯を後ろに引っ込める必要がある

②遠心移動装置で臼歯を後ろに引く

③前歯部分に隙間ができる。隙間を埋めるようにして出っ歯を改善する

動画でもっと分かりやすく解説

遠心移動装置の対象となる方

遠心移動装置の使用が可能な歯並びには適応があります。
歯を抜かずに上あご前歯の出っぱり、受け口を治したい方は是非ご相談下さい。

上顎前突(出っ歯)の方を治すメカニズム

反対咬合(受け口)の方を治すメカニズム

遠心移動装置の費用

矯正治療費用に加え追加で以下の費用がかかります。

25,000円(片側)〜 50,000円(両側)(税別)

(ミニスクリューと遠心移動装置併用の場合はミニスクリュー1本あたり35,000円がかかります)

費用例:マウスピース型装置×遠心移動装置

850,000 + 50,000 (両側)=90,0000 (税別)

費用例:マルチブラケット(セラミック)×遠心移動装置

750,000 + 50,000 (両側)=80.0000 (税別)

遠心移動装置についてまとめると

  • 矯正治療の期間を短縮
  • 歯を抜かない
  • 装置がシンプルで目立たない
  • 患者様の協力が必要(ゴムかけが必要です)

遠心移動装置のメカニズムについてもっと詳しく説明

下顎前突(受け口)のお子さん 実際に遠心移動装置を装着している動画

マウスピース型装置と遠心移動装置で実際に治療している動画

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket